アジアカップの決勝トーナメント1回戦で対戦することになった韓国とサウジアラビア。

韓国はマレーシアとのグループステージ最終戦に3-3で引き分けてしまい、2位での突破となった。後半アディショナルタイムに勝ち越すも、終了寸前に追い付かれるまさかの展開だった。

『Al Arabiya』によれば、サウジのロベルト・マンチーニ監督は、「韓国対マレーシア戦で起きたことに笑ってしまった」と述べていたそう。

「今大会の結果は奇妙だが、これがサッカーの現実だ。次にどこと対戦するかは考えない。韓国対マレーシア戦での出来事には笑うしかない」

「優勝したいなら、全ての強豪国に勝たなければいけない。今は韓国戦に集中している。彼らは素晴らしいチームであり、ほとんどの選手が世界のビッグリーグでプレーしている」

マンチーニ監督は、日本がイラクに負けた際には「誰もイラクが日本に勝てるとは信じていなかった」と語っている。

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サウジは2勝1分でグループFを首位通過したが、石井正忠監督率いるタイ相手にはスコアレスドロー。マンチーニ監督はタイ戦ではPK失敗を嘆いていたが、韓国戦はどんな展開になるだろうか。

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