影山は、「伊東選手と毎熊選手、中村選手と中山選手の縦のラインの連携も注目したい」と発言。

槙野も「影山さんが仰る通り、個人での打開もそうなんですけど、中村選手の良さはボールを持った時の仕掛け、あとは中山選手が上がってきた時の使い方もものすごくいい。毎熊選手の内側をとる動きに対して、(伊東と久保がポジションを)うまくローテーションできるのも今の強みかなと」と同意していた。

また、槙野は、上田を1トップに置く理由については、「苦しくなった時のロングボールの逃げる位置。ボールを収める能力、クロスに対して危険なところに入っていく力、何よりも決定力が高い。前回は(相手の)オウンゴールもありましたけど、3点に絡む活躍をしているので、非常に相手にとって嫌な選手なのかなと」と説明している。

なお、注目選手は、影山が上田と毎熊、槙野は久保。さらに、練習に復帰した三笘薫が後半から左ウィングで投入されることにも2人は期待していた。

日本代表、アジアカップ初戦で評価を下げた4名

注目の日本対バーレーン戦は、日本時間31日に行われる。

【厳選Qoly】サガン鳥栖MF長沼洋一「WBが嫌だった」から始まった武者修行…川井健太監督との出会い、苦節8年目での二桁ゴール(インタビュー)

日本人がケチャドバ!海外日本人選手の最新ゴールはこちら