アジアカップの決勝トーナメント1回戦で日本代表と対戦することになったバーレーン。
『جريدة البلاد』などによれば、チームは土曜から練習を再開し、ピッツィ監督のもとでワンタッチ、ツータッチでのボールの動かし方や引き出し方など攻撃の構築に焦点を当てていたという。
22歳のDFフサイン・アル=エケルは、こう述べていたそう。
「チームは日本戦に向けて本格的な準備を始めている。雰囲気は楽観的で熱意や使命感に満ちている。特に選手たちは、大会のこのステージで重要かつ歴史的な勝利を成し遂げたいという意欲と、名誉あるレベルを提示することへのこだわりとチャレンジ精神を持って日本戦に臨みたいと強く願っている」
また、代表のマネージャーも「日本代表は高いテクニックと国際的なリーグに所属する選手たちがいるが、それが全てを有利に決定するものではない。むしろ、バーレーンとっては、目指すべき姿を提示する絶好の機会だ。選手たちはこの対戦からさらに恩恵を得て、熱意、真剣さ、集中力を持って試合に臨むことができるだろう。我々の選手たちと彼らの能力と可能性を大いに自信を持っている」とコメント。
さらに、代表ディレクターも「我々は日本戦の重要性を認識しており、日本が持つ高い能力とテクニックを認識しているが、我が選手たちをより信頼している。サッカー界に不可能なことはないということを証明するために、あらゆる決意と決意を持って取り組むだろう」と意気込んでいるそう。
相当な決意で日本戦に挑む覚悟を固めているようだ。
【Qolyインタビュー】パリ五輪出場の東京ヴェルディMF山田楓喜、トッテナムのクルゼフスキを「自分の究極系」と語るワケ