ベルギー1部のルーヴェンは、今季末までのレンタル移籍で明本考浩を獲得したと発表した。
買取オプションについても浦和レッズと交渉したとしている。
ルーヴェンには三竿健斗も所属しており、明本は彼に相談していたようで、「チームの雰囲気もすごくいいって教えてくれましたし、街もすごくいい街だと」と話していた。
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その明本は浦和を通じてこのようなメッセージを発表。
「浦和レッズを愛する全てのみなさまへ。このたび、OHルーヴェンに期限付き移籍することになりました。この移籍を決断するにあたりとてもとても考え、悩みました。簡単な決断ではなかったです。この浦和の地で得たものは計り知れません。技術、メンタル、人間性、自分自身がJ1リーグという素晴らしい舞台で闘えるまでに成長できたのは間違いなく浦和レッズのみなさまのおかげです。そんな浦和レッズを離れる決断は難しいものでした。その代わりに相当な覚悟をもって海を渡ります。自分がさらに成長し、世界で闘う姿を浦和に届けます。どこへ行こうとも闘い、走り、体を張り続けます。今後とも明本考浩をよろしくお願いします。行ってきます」
一方、三竿は「Welcome to OHL」と笑顔も顔文字で明本の加入を歓迎している。