オフシーズンも3週目に入り、移籍市場が活発化しているJリーグ。日々の報道やクラブからのリリースにファン・サポーターが一喜一憂する時期だ。

その中でも、日本代表選手の動きは注目点の一つ。そこで、2018年にスタートした森保ジャパンの経験者で、この冬すでに移籍することが発表された5名の選手を紹介する。

なお、2021年12月に招集された荒木遼太郎(鹿島→FC東京)や小柏剛(札幌→FC東京)のように強化合宿のみ呼ばれていた選手は今回除いている。

中谷進之介

1996年3月24日生まれ(27歳)

名古屋グランパス→ガンバ大阪

5シーズン半にわたりミッチェル・ランゲラックらとともに名古屋グランパスの堅守を支えてきた中谷進之介が、ガンバ大阪移籍を決断した。契約満了のためフリーでの移籍だと伝えられている。

中谷は2021年から2022年にかけて日本代表で5試合に出場。年齢的にまだ27歳であり、大阪の地から代表復帰を目指すことになる。