アジアカップの覇権奪還を狙う日本代表。14日に行われたベトナムとの初戦に4-2で勝利し、19日にはイラクとの第2戦を戦う。

そのイラクは15日の初戦でインドネシアを3-1で撃破している。『INA』などによれば、イラクのヘスス・カサス監督は、試合後にこう述べていたそう。

「インドネシア戦の勝利は重要だったが、明日からは日本戦の準備を始める。日本はこのグループで最も難しいチームだ。

サッカーはミスのスポーツ。我々の問題は守備だけではないが、後ろでうまくいくためにはグループとして前線からハイプレスをしなければいけない。

この大会ではすべての試合が難しい。リカバリーして、少し休む必要がある。それから、日本戦の戦い方を考える。我々のスタイルは侍チームと似ているが、プランは明かさない。試合で目にすることだろう」

イラクは日本と似たプレースタイルをしているとか。

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カサス監督は50歳のスペイン人。バルセロナなどでスカウトや分析担当を担当した後、2018~2022年2月まではスペイン代表でアシスタントコーチを務めた人物だ。

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