名古屋グランパスからレギア・ワルシャワにレンタル移籍した森下龍矢。2月に再開されるリーグ戦に向けたプレシーズンを過ごしている。

森下は14日に行われた3部オリンピア・エルブロンクとの練習試合で前半のみの出場ながら2アシストを記録した(試合はレギアが6-0で圧勝)。

試合後にアシスタントコーチのプジェミスワフ・マウェツキは、森下についてこう述べていた。

「森下は初日から非常にうまくチームに溶け込んだ。選手たちに追い付いたし、トレーニングでも適応が速いことを目にしてきた。今日のピッチ上でもそれは明らかだった。チームメイトとずっと昔から知り合いのようだったからね。

森下は非常にバーサタイルな選手。右でも左でもプレーした、10番でさえもね。10番のバリエーションは可能性が低いが、両サイドでプレーできるのは非常にポジティブだ」

森下は左右両サイドで遜色なくプレーできるが、その点も評価されている模様。

冨安健洋も!CB、右SB、左SBを全部できる「超三刀流選手」8人

ただ、“10番”として起用される可能性は低いようだ。

【厳選Qoly】ヨーロッパでは驚き?「まだJリーグで現役を続ける信じられない5名」

日本人がケチャドバ!海外日本人選手の最新ゴールはこちら