日本代表チームは1月1日、国立競技場で国際親善試合「TOYO TIRES CUP」のタイ戦に臨んだ。
この試合はNHK総合で地上波放送され、解説には元日本代表MF福西崇史、元日本女子代表FWの川澄奈穂美、日本女子代表の宮澤ひなた、そしてピッチ解説として槙野智章が出演していた。
その中で、前半と後半のコーナーキックの変化について以下のような話があった。
槙野「セットプレーは前半よりもゴールの匂いがしますよね」
福西「落とし所がニアだからじゃないですかね」
槙野「それもあるし、キッカーに対してショートを受けに行く選手が増えましたし、ニアへの動きも多くなりましたね」
川澄「内巻きのほうがゴールが入る感じがありますよね。内巻きっていうんですか、なんと言えばいいんでしょう」
槙野「インスイング?」
川澄「そうそう、それです!英語でいいんですね。内巻き外巻き…髪型みたいになっちゃった」
コーナーキックではゴールに向かって曲がるものをインスイング、逆をアウトスイングというが、内巻き外巻きのほうがわかりやすい気も…。
なお、日本代表は田中碧、中村敬斗、オウンゴール、川村拓夢、そして南野拓実が決めて5-0とタイに大勝している。