歴史上初めて1月1日の元日に親善試合を行うことになった日本代表。タイ代表を迎えての一戦の結果が気になるところだ。

1月と日本代表の試合結果の相性はどうなのだろうか?

日本代表、悪夢の1月の試合だった20世紀

実は1月と日本代表の試合は元々相性が良くなかった。

1917年にはじめて日本代表の試合が行われてから100年を超えているが、1月に試合が行われたのは1955年までさかのぼる。ビルマ戦には1-0で勝利し、以降1月の試合は3試合連続で勝利している。

しかし、1959年1月11日にシンガポールに負けたのを皮切りに40年以上勝ちがなく1月の試合は相性が良いものではなかった。

  • 1955年1月11日 ビルマ 〇1-0 (親善試合)
  • 1959年1月4日 マレーシア 〇3-1 (親善試合)
  • 1959年1月10日 シンガポール 〇4-3 (親善試合)
  • 1959年1月11日 シンガポール ●2-3 (親善試合)
  • 1976年1月25日 ブルガリア ●1-3 (親善試合)
  • 1976年1月28日 ブルガリア △1-1 (親善試合)
  • 1981年1月25日 ポーランド ●0-2 (親善試合)
  • 1981年1月27日 ポーランド ●2-4 (親善試合)
  • 1981年1月30日 ポーランド ●1-4 (親善試合)
  • 1989年1月20日 イラン △2-2 (親善試合)
  • 1995年1月6日 ナイジェリア ●0-3 (インターコンチネンタル選手権)
  • 1995年1月8日 アルゼンチン ●1-5 (インターコンチネンタル選手権)