日本代表、21世紀に入ってからは連戦連勝、幸運の1月

次に勝利したのは21世紀に入ってから。2005年のキリンチャレンジカップ、カザフスタン戦にまでさかのぼる。日本代表のレベルアップと連動するように1月の成績もぐっと上昇しており、2011年のアジアカップをはじめとして良い思い出を持つ読者も多いのではないか。

  • 2005年1月29日 カザフスタン 〇4-0 (キリンチャレンジカップ)
  • 2008年1月26日 チリ △0-0 (キリンチャレンジカップ)
  • 2008年1月30日 ボスニア・ヘルツェゴビナ 〇3-0 (キリンチャレンジカップ)
  • 2009年1月20日 イエメン 〇2-1 (アジアカップ2011予選)
  • 2009年1月28日 バーレーン ●0-1 (アジアカップ2011予選)
  • 2010年1月6日 イエメン 〇3-2 (アジアカップ2011予選)
  • 2011年1月9日 ヨルダン △1-1 (アジアカップ2011)
  • 2011年1月13日 シリア 〇2-1 (アジアカップ2011)
  • 2011年1月17日 サウジアラビア 〇5-0 (アジアカップ2011)
  • 2011年1月21日 カタール 〇3-2 (アジアカップ2011)
  • 2011年1月25日 韓国 △2-2 (アジアカップ2011)※公式記録上。PK戦により勝利
  • 2011年1月29日 オーストラリア 〇1-0(アジアカップ2015)
  • 2015年1月12日 パレスチナ 〇4-0(アジアカップ2015)
  • 2015年1月16日 イラク 〇1-0 (アジアカップ2015)
  • 2015年1月20日 ヨルダン 〇2-0 (アジアカップ2015)
  • 2015年1月23日 UAE △1-1 (アジアカップ2015)※公式記録上。PK戦により敗退
  • 2019年1月9日 トルクメニスタン 〇3-2 (アジアカップ2019)
  • 2019年1月13日 オマーン 〇1-0 (アジアカップ2019)
  • 2019年1月17日 ウズベキスタン 〇2-1 (アジアカップ2019)
  • 2019年1月21日 サウジアラビア 〇1-0 (アジアカップ2019)
  • 2019年1月24日 ベトナム 〇1-0 (アジアカップ2019)
  • 2019年1月28日 イラン 〇3-0 (アジアカップ2019)
  • 2022年1月27日 中国 〇2-0 (ワールドカップアジア予選)

実際に公式記録上ではPK戦による結果は含まれないので、21世紀に入ってから唯一の敗退は2009年1月のアジアカップ2011予選バーレーン戦のみ。通算では18勝4分1敗。勝率は実に90%以上を誇る。

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日本代表のレベルアップという事実もあるが、ここまで白星が並んでいると気持ちが良い。1日のタイ代表戦でも大きな白星をあげて「一年の計は元旦にあり」の幸運なスタートを切りたいところだ。

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