モンテディオ山形とキットサプライヤーのPenalty((株)ウインスポーツ)は31日、2024シーズンの明治安田生命J2リーグほかで使用する新ユニフォームを発表した。

山形は2023シーズンのJ2リーグを5位で終えてJ1昇格プレーオフに駒を進めた。だが準決勝で同4位清水エスパルスと対戦するも引き分けにより、年間順位で上位の清水が決勝に進出。悲願のJ1復帰は果たせなかった。

Montedio Yamagata 2024 Penalty Home

モンテディオ山形 2024 Penalty ホーム ユニフォーム

2024シーズンのデザインコンセプトは、クラブの歴代のユニフォームの色。これまで受け継がれてきた象徴的なカラーとグラフィックを基調としつつ、今までにない大きな印象の変化をもたらすデザインを採用している。

新ホームユニフォームは、ホワイトのボディにブルーのストライプというコンビネーション。エンブレムのコンセプトでもある「雪の合間をぬう最上川の悠々たる流れ」をイメージした“雪国クラブ”のアイデンティティを表現したものだ。

ユニフォームデザインは引き続き、デザイナーの大岩Larry正志氏が担当。

これまでにプロ野球の西武ライオンズ、楽天イーグルス、北海道日本ハムファイターズや、Bリーグの滋賀レイクス、仙台89ers、群馬クレインサンダーズなど、多くのスポーツチームのユニフォームやロゴのデザインを手掛けているスポーツデザイナー。2024シーズンはレノファ山口FCのデザインも担当している。