バイヤー・レヴァークーゼン

企業:バイエル社

業態:製薬会社

ドイツで「原則的に禁止されている」企業名がついたクラブの代表例。レヴァークーゼンに本社を置いているバイエル社の従業員によって1904年に設立されたため、その2つの名前が重なって「バイヤー・レヴァークーゼン」となっている。

クラブの愛称として用いられている「DIE WERKSELF」は「工場の労働者」という意味もあり、バイエル社の従業員が作ったという歴史が反映されている。

なお、ドイツでは他にカール・ツァイス・イエナ(カール・ツァイス社、光学機器メーカー)がワークスチームとして知られている。またヴォルフスブルクも元々は「フォルクスワーゲン」の名前が入っていたが、第2次世界大戦後にクラブ名が変更になっている。