横浜F・マリノスの新監督候補に浮上している元オーストラリア代表ハリー・キューウェル氏。
同氏はアシスタントコーチを務めるセルティックで日本代表FW前田大然を指導しており、「大然はとても聞き上手な生徒さ。彼は言われたことに耳を傾け、受け入れる」と語っている。
そんなキューウェル氏が現役時代にともにプレーした名ストライカーを振り返ってみよう。
マーク・ヴィドゥカ
元オーストラリア代表FW。キューウェルとは代表とリーズで112試合でともにプレーした。
190cm近い上背を持つパワフルストライカーだったが、フィジカルだけでなく柔軟なテクニックも兼備。ポストプレーやターンからの強引なドリブルを得意とした。
セルティックで大暴れした後に加入したリーズでも得点源になった。その反面、怪我がちで気分的な側面も。