安西幸輝
1995年5月31日生まれ
日本代表:5試合0ゴール
安西幸輝もまたプロ1年目の2014シーズンから41試合に出場した強烈なタレントだ。
ユース時代から攻撃的なサイドバックとして鳴らし、プロでも左右のサイドバックはもちろん、ウィングバックやウィング、時に攻撃的MFと様々なポジションで持ち味を発揮した。
在籍最終年となった2017シーズンは、ミゲル・アンヘル・ロティーナ監督のもと「戦術・安西幸輝」と言っても過言ではないほどのパフォーマンスを披露。チームが5位に入る原動力となった。
2018年に鹿島アントラーズへ移籍。ポルティモネンセから帰還した2021シーズンからは内田篤人がつけていた背番号2を引き継いでいる。
畠中槙之輔
1995年8月25日生まれ
日本代表:10試合0ゴール
安西と同期の畠中槙之輔。この世代は他に「高木三兄弟」の三男・高木大輔や澤井直人などがいた。
畠中はプロ3年目の2016シーズン、期限付き移籍したFC町田ゼルビアで浮上のきっかけを掴み、復帰したヴェルディでレギュラーを獲得。2018年8月に現所属の横浜F・マリノスへ移籍している。
翌2019シーズンにはリーグ戦全34試合に出場。僚友チアゴ・マルチンスとともにハイラインを支え、15年ぶりのリーグ優勝に大きく貢献した。
日本代表としては、昨年のEAFF E-1選手権で谷口彰悟とセンターバックコンビを組み4大会ぶり2度目の優勝を成し遂げている。