かつてブラジル代表のストライカーとして活躍したルイス・ファビアーノがインタビューで発した言葉が話題になっているようだ。
現在世界で最も優れたFWの一人として評価されるアーリング・ハーランド。レッドブル・ザルツブルクとボルシア・ドルトムントで信じられないほどのゴール数を記録し、昨季加入したマンチェスター・シティでも活躍を続けている23歳だ。
しかしながら、かつてサンパウロやFCポルト、セビージャなどでプレーしたルイス・ファビアーノは「Benja Me Mucho」という番組において以下のように話し、アーリング・ハーランドはマンチェスター・シティにいるからゴールが決められるのだと語ったという。
ルイス・ファビアーノ
「オレはハーランドのあらゆる記録を破ることができただろう。あのチームにいて、そして彼が与えられているほどのチャンスがあればね。彼の成績を上回ることができたはずだ。
ハーランドはチームメイトのおかげで3試合連続ハットトリックを決めた。30回のチャンスが与えられて、その中で3ゴールを記録した。
オレは30回のチャンスがあったら10~20ゴールを決める。それが違いだ」
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ちなみにアーリング・ハーランドは23歳までに通算248ゴールを決めている。一方のルイス・ファビアーノはキャリア全体で合計332ゴールを記録した。