13日に行われたプレミアリーグ第12節チェルシー対マンチェスター・シティ戦は4-4という凄まじい点の奪い合いとなった。
Optaによれば、ジョゼップ・グアルディオラ監督のチームが1試合で4得点・4失点したのは、同氏が指揮した882試合目で初めての出来事だったそう。
そんな試合でアーリング・ハーランドは2ゴールを記録。ドルトムントに加入した2020年以降、彼がリーグ戦で2ゴール以上を決めるのは36度目のこと。Optaによれば、これは5大リーグの選手で最も多いとのこと。
1点目はPKだったが、2点目はスライディングで押し込む形だった(動画6分55秒から)。
グラウンダーのクロスを体ごと押し込む形で最後は股間付近に当たっている。
ハーランドは『Viaplay』の試合後インタビューで「これまで“ボール”でゴールしたことは一度もなかった。だから、これはマイルストーンだね(笑)」とジョーク交じりに話していたとか。
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一方、グアルディオラ監督は「(4-4の試合は)ファンにとって素晴らしいものだったということは理解している。選手たちにとっても情熱的なサッカーだが、我々は得点後に失点して苦しむことがある。ちょっとクレイジーだったし、我々の好きなタイプの試合ではないね」と述べていた。