日本サッカー協会(JFA)は15日、日本代表の11月シリーズに招集されたブライトン&ホーヴ・アルビオンMF三笘薫が怪我のため途中離脱すると発表した。

今季はプレミアリーグとヨーロッパリーグの掛け持ちで負担が増加した三笘。直前の12日に行われたシェフィールド・ユナイテッド戦は後半から出場していたが、日本代表に合流してからは練習に参加することができていなかった。

以下は離脱が決まった三笘のコメント。

「自分としてはワールドカップ予選ということもあり、チームの力になれると信じて合流しましたが、残念ながら100%の状態でプレーできないということもあり、悔しいですが、残ったチームメイトに想いを託したいと思います。一日でも早く回復してまずは所属チームで再び良いパフォーマンスを見せて、また日本代表でプレーできるよう頑張ります」

【関連記事】6連勝の日本代表、“圧倒的強さ”を支える「中心選手」5名

森保一監督率いる日本代表は、16日にミャンマー、21日にシリアとワールドカップ2次予選で対戦する。

【厳選Qoly】東南アジア最強を決める三菱電機カップで日本出身選手が躍動!活躍する日本出身の5選手を紹介