いま僕が若いサッカー選手にすごく感じていることがあるんですけど、逆境から立ち上がっていく力・乗り越えていく力に欠けている若い選手がすごく多くて。
監督にバッーって言われたり、周りからのプレッシャーがガッーってなった時に、なにくそって立ち上がる選手が少なくて。
そこでバタって倒れた時のそのままバタバタバタと倒れていって、フェードアウトしていくっていうのがすごい多いんですよね。
そういうのをモロに出せる選手、なにくそ根性を出せる人がすごく少ないなぁと。
もちろん、(今の選手は)持っているものはよくなっているし、トレーニングの質も高くなっているので、やれることはすごく多くなっているんだけど。
そういう…僕が本を出した『レジリエンス』じゃないけど(笑)踏ん張る力が足りないんじゃないかなと思うので。
逆にそこさえあれば色んなことを乗り越えて、色んなチャンスが広がっていくなぁっていうのは個人的には思いますけどね。
盟友である長友の若い頃はがむしゃらに努力したという発言に心底同意しつつ、効率ばかりを考える今の若手にはそういった部分が足りないと指摘。以前よりも能力的には高くなったものの、いざという時に踏ん張れないという選手も多いと感じているようだ。
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ちなみに、レジリエンス(resilience)は反発力、回復力、耐久力などの意味。