サッカー選手の寿命は短く、ほとんどは20代のうちに現役引退を余儀なくされ、30代になれば引退が頭をよぎるような状況となる。

今回は『Sportskeeda』から「すでにピークを過ぎてしまった5名のトッププレーヤー」をご紹介する。

セスク・ファブレガス

クラブ:モナコ

アーセナルで16歳にしてデビューを果たし、それから長くワールドクラスのセントラルMFとして活躍を続けたセスク。ユース時代を過ごしたバルセロナでもプレーし、プレミアリーグに戻ってからはチェルシーの主力としてタイトルを獲得した。

彼は現在2019年1月から3年半の契約を結んだモナコに所属している。リーグアンでプレーした41試合で決めたゴールは2つ、アシストは5つ。プレーメーキングの能力については疑うところはないが、今や違いを作れる存在とは言い難くなっている。

まだ33歳という年齢であるが、そのキャリアは数年前から徐々に下降線を辿っている。