今年で35歳になった吉田麻也は、最近の若手選手に思うところがあるようだ。

TOKYOFMをキーステーションに放送中の「吉田麻也のチャレンジ&カバー」でこんな話をしていた。

このあいだ、僕の愛する長友(佑都)選手がポッドキャストでいいことを言ってました。

学生時代に本当に努力だけはしたと、努力の質はすごい悪かったと。

ただ、努力の量でいったらものすごいやったと言っていて。でも、これは自分の体の細胞一つ一つに刻まれているんだと。

それが将来必ず生きてくる。これをやったという努力が細胞に刻まれているから、苦しくなった時に大人になった時にそれが生きると言っていて。まさにその通りだなと僕は思いました。

これは僕もこのまま完コピしてどこかで使おうと思ってたんですけど。でも、本当にその通り。

若い選手を見ていて思うんですけど、効率・効率って効率化を図るがゆえに、我慢して努力するってことが欠けている選手がすごい多いんですよ。

だから、困難な状態になった時に乗り越えられない選手が多い。これはどげんかせなきゃいけん!(宮崎県知事だった東国原英夫さんのどげんかせんといかん)