「良いところも多くあるが、非常に悪いところも多い。その価値があるのか否か、検討するべきものだ。
私はとても我慢強いほうなので、それが嫌になり始めた時はかなりのところまで来ている。他の監督たちも数年までは同じだった。
私は物事に時間を与え、どうなるかを見定めたい。どんなものもチャンスを与えるべきだからだ。サッカーをよくするために金が投資されているのであれば、あらゆるチャンスを与えなければいけない。
だが、サッカーを台無しにしているなら、検討しなければいけない。
もし今の私に尋ねるなら、(VARを)取り除く。絶対にだ。純粋なサッカーに戻すだろう。
人間がかかわれば、ミスは起きるものだ。誰もがミスをする。だが、我々がいま見ているものよりもそれを受け入れるだろう」
前田を退場にしたVAR判定で試合が台無しにされたと感じているようだ。
そのうえで、VARをなしで審判のミスを受け入れるほうがまだマシとも考えているとのこと。