先日フィリップ・トルシエ監督によって発表されたベトナム代表メンバー。そこに入れなかったのが横浜FCのFWグエン・コンフオンだ。
今年から横浜FCに加入したものの、ここまでJリーグでの出場はゼロ。ルヴァンカップで1試合に途中出場したのみとなっている。
1次予選のパレスチナ代表との試合では後半から出場してゴールを決める活躍を見せていたものの、今回はメンバーからも外れるという結果になった。
『baoangiang』によれば、フィリップ・トルシエ監督はグエン・コンフオンについて以下のように話していたという。
フィリップ・トルシエ
「グエン・コンフオンは最近プレーの経験が不足している。強度の高い活動を行うことが難しく、常にプレッシャーを抱えている。
彼との会話を通じて、私は『君は早く新しい環境でプレーするチャンスを見つけなさい』とアドバイスしている。
私の要求は、選手がもっとエネルギーと熱意を持ってプレーすることなんだ」
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ベトナム代表では長くても1~2週間しかスケジュールがなく、クラブのパフォーマンスがなければトルシエ監督が求める強度を発揮できないという。
グエン・コンフオンは4月5日の名古屋グランパス戦で3分のみプレーしただけであり、これからも起用される可能性は低く、このままだとパフォーマンスが底を打ってしまう…と心配されているようだ。