フランコ・ディ・サント

9番着用:2008~2010

チリのアウダックス・イタリアーノから2008年1月に獲得されたアルゼンチン人FW。当時はわずか18歳だったが、移籍金は700万ドルが支払われたと伝えられている。

多くのスターが所属しているチェルシーではほとんど出番が得られず、16試合のみのプレーに。2009年にはブラックバーンにローン移籍し、その後ウィガン・アスレティックへと売却されている。

フェルナンド・トーレス

9番着用:2011~2014

リヴァプールでストライカーとして大活躍を見せたフェルナンド・トーレス。2011年1月に5000万ポンドもの移籍金でチェルシーへと加入し、当時のクラブ記録を更新する高額の取引となった。ところが加入から900分以上プレーしてもゴールが決められずに苦戦し、いきなり暗雲が漂った。

結局3シーズン半の所属でプレミアリーグ20ゴール。さっぱりだったというほどではない成績だが、移籍金の額を考えればかなり寂しい数字だった。そのためチェルシーの歴史上ワーストの補強と批判されることも。