中国で行われているアジア競技大会。日本女子サッカー代表は6日に行われた北朝鮮との決勝に4-1で勝利し、連覇を飾った。

今大会を戦った女子代表チームは、いわゆるなでしこジャパンとは別のチーム。今年のFIFAワールドカップに出場したメンバーは千葉玲海菜のひとりだけだ。

地元中国の『扬子晚报』は、日本の優勝についてこう伝えていた。

「日本女子サッカーチームは、前回の優勝に続き、2大会連続で金メダルを獲得した。

過去4回のアジア大会で、日本女子は金メダル3個、銀メダル1個を獲得。

今回のアジア大会において、日本女子は最強の布陣を送り込んでおらず、基本的には2軍としか考えられない。

しかし、そんな2軍の日本女子チームが、それでもアジアサッカー界での支配力を見せつけた」

日本はベストメンバーではなかったものの、それでも強さを見せつけたとのこと。

【関連記事】日本代表、ドイツに勝ったのに「試練の時」を迎えている5人

なお、地元中国女子代表は準決勝で日本に3-4で敗戦。ウズベキスタンとの3位決定戦には7-0で圧勝し、3位で今大会を終えている。

【厳選Qoly】遠藤航の運命は…オランダ人監督に「プライドをズタボロ」にされ人生が変わった世界的スター5名