今年からリヴァプールの女子チームでプレーしている長野風花。

なでしこジャパンの主力でもある彼女は、1日に行われたアーセナルとのWSL(英女子トップリーグ)開幕戦にフル出場した。

WSL史上最高となる54,115人もの観客がエミレーツ・スタジアムに駆けつけた一戦は、リヴァプールが1-0で勝利している。

長野はチームメイトたちと勝利の喜びを分かち合っていた。

また、決勝ゴールをアシストしたミッシー・ボキーンズとの2ショットなどをInstagramに投稿。

ボキーンズが「大好き」とコメントすると、長野もハートの絵文字で返信しており、2人は仲良しのようだ(ちなみに、長野は24歳、ボキーンズは22歳)。

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長野の加入はリヴァプールにとっても大きかったようだ。『Guardian』では「リヴァプールのマット・ビアード監督は3-4-3と4バックシステムを臆することなく使い分けている。1月に長野が加入する前は前者に固執していた。長野の存在は、多くのポジションでタレントに恵まれたリヴァプールが相手によって異なるスタイルでプレーするために十分なコントロールをもたらした」と伝えている。

長野が加わったことでチームのプレースタイルに幅が出来たようで、今後のさらなる活躍に期待したい。

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