ホワイトを基調にブラックのサブカラーという組み合せはフランクフルトでは珍しくないが、そこにレッドのエンブレムとなると2014-15シーズンのアウェイユニフォーム以来の登場となる。
その2014-15シーズンは、実は長谷部誠のフランクフルト入団シーズン。「Alfa Romeo」の胸ロゴを付けたこの白ユニ姿を覚えているファンも多いことだろう。クルーネックと袖口にブラックを配するデザインも今回のサードとよく似ている。
当初は22-23シーズン限りでの現役引退予定だったものの、選手契約を1年延長して現役続行を決断した長谷部。クラブ側からは引退時期の一任や引退後のプラン(コーチ契約など)も提示されており、生けるレジェンド長谷部へのリスペクトを隠そうともしない。
今季終了後の去就も注目される中で入団1年目によく似たユニフォームの登場は、単なる偶然なのだろうか。
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前述の通り、この新サードユニフォームは9月中旬頃に発売の予定。
今季のユニフォームはホームが赤黒ストライプで、アウェイが黒単色。そのためこの白サードは出番が比較的多いと予想される。
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