アイントラハト・フランクフルトに加入したエクアドル代表DFウィリアン・パチョが、元日本代表DF長谷部誠を絶賛したとのこと。
ウィリアン・パチョは昨年からベルギー1部のアントワープで三好康児らと同僚だったことで知られる21歳のディフェンダー。各国のメディアでよくスペルをウィリアム(William)と間違えられてしまうことでも有名だ(実際はWillian)。
昨年行われたFIFAワールドカップ・カタール2022のメンバーにも選ばれていた有望な若手であり、今夏900万ユーロ(およそ14.1億円)の移籍金でアイントラハト・フランクフルトに加入している。
『Kicker』によれば、左利きのセンターバックである彼は長谷部誠のトレーニングとフィットネスに感銘を受けたという。
ウィリアン・パチョ
「フランクフルトに来た最初の日、最初のトレーニングから、僕は長谷部誠にとても興味を持っているんだ。
なぜならば、彼が毎日どのように働いて、どのようにトレーニングしているかということがとても印象的だからだよ。
まさに模範的だ。彼は僕にとってロールモデルなんだ。
彼のフィットネスは信じられないほど素晴らしいと思うし、それを彼から学ぼうとしている。
あの年齢であのレベルのパフォーマンスを発揮できる選手はほんの少ししかいない。彼は傑出した存在だよ」
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現在39歳の長谷部誠。その年齢でありながらブンデスリーガでプレーし続けられる体力を保ち続けており、多くの選手からその態度や振る舞いを絶賛されている。
ウィリアン・パチョもアイントラハト・フランクフルトでの初日から感銘を受けており、お手本にしようと取り組んでいるようだ。