4日に行われたスコティッシュ・プレミアシップ第1節でロス・カウンティを相手に4-2と勝利したセルティック。
古橋亨梧が先発出場して1ゴールを決めたほか、前田大然が左ウイングとしてフル出場。開幕戦の勝利に貢献している。
その一方、昨季チームの中心的な人物になっていた旗手怜央はベンチスタートとなり、インサイドハーフで先発出場したMFオライリーとターンブルは前者が1ゴール、後者が2ゴールと大活躍した。
メディアでは旗手怜央がかなり不満げな態度を見せていたとも伝えられていた。またブレンダン・ロジャーズ監督は遅刻したアレッサンドロ・ベルナベイをチームから除外したことも明らかになっており、規律に厳しい姿を見せている。
そのため、ロジャーズ監督が旗手怜央についてどのような反応を示すのか注目されていたが、『Daily Record』によれば彼は会見で以下のように話していたとのこと。
ブレンダン・ロジャーズ
「私の契約においては、どのような選手についてもプレーは確約されていない。
レオの契約はまだ3年残っているので、焦る必要はない。これは新しいサイクルであり、私は新しい監督であり、彼は自分自身を証明しなければならないのだ。
何を言われているかはあまり気にしていない。私は自分が実際に目にしているチームでプレーするつもりだ。
レオが才能ある選手であることは間違いないが、このチームには他にも同じように才能豊かな選手がいる。