今夏のマーケットで横浜FCからオランダ・エールディヴィジのNECナイメーヘンに移籍したFW小川航基。

4日に行われたヴェネツィアとのプレシーズンマッチではヘディングで先制ゴールを決めることに成功し、3-1の勝利に大きく貢献している。

そして、現地のメディア『gld』は今週末に行われるエールディヴィジ第1節のエクセルシオール戦に向けてプレビューを掲載。クラブの状況と小川航基の評価については以下のように書かれている。

「NECは昨季ホームでの勝利が少なく、引き分けが多かったために苦戦した。そしてファイナルシリーズでもホームで4敗し、12位に終わった。

今季はそのようなシナリオを避けなければならない。より支配的なサッカーをし、リアクションだけの状況が少ないプレーをしようと考えている。

そのため新しい攻撃の選手に多額の投資が行われてきた。NECにはゴールが必要だ。ナニ・ディマタは多くの批判を浴びたが10ゴール。ウサマ・タンナーヌも6ゴール9アシストを記録した。そしてその二人は退団している」