フィジカルがチート過ぎた浦和の英雄

ワシントン

国籍:ブラジル

主に活躍したチーム:浦和レッズ

アトレチコ・パラナエンセで驚異的な活躍をしていたワシントンは、2005年に当時J1東京ヴェルディへ加入し、同年シーズンにリーグ戦33試合22得点を挙げる圧巻の活躍を見せた。

翌シーズンに浦和レッズへ加入し、人間離れした体の強さと破壊的な決定力でゴールを量産してリーグ戦26試合26得点でJ1得点王に輝いた。優勝を争うガンバ大阪との最終節での直接対決で2得点を奪ってチーム初のJ1制覇に導く勝負強さも見せた。

2006年シーズンは相手チームの対策が進んで26試合16ゴールと昨季より10得点減ったが、チーム初となるアジアチャンピオンズリーグ優勝やクラブワールドカップ3位進出に貢献した。