日本人選手が数多く所属するようになったセルティック。スコットランド・プレミアシップの「2強」として長い歴史を刻んできた名門が、ここに来て日本でその存在感を一気に高めている。

今回は『fansbet』から、そのセルティックの「1990年代からのベストイレブン」をご紹介しよう。

GK:アルトゥール:ボルツ

セルティック所属:2005~2010

セルティックで221試合に出場したポーランド代表GK。オールドファーム・ダービーでの振る舞いやフィールド外でのエキセントリックな行動もあってカルト的な存在でもあり、「聖キーパー」と呼ばれたこともあった。

欠点やミスもあったもののショットストッパーとしては傑出しており、そしてエンターテイナーでもあった。2007年にはスコットランド年間最優秀選手の候補に選ばれ、1年後にはFIFProワールドイレブンの候補GK5人に入っている。