選手協会(PWA)MVP
2013–14 クリス・コモンズ(セルティック)
2014–15 ステファン・ヨハンセン(セルティック)
2015–16 リー・グリフィス(セルティック)
2016–17 スコット・シンクレア(セルティック)
2017–18 スコット・ブラウン(セルティック)
2018–19 ジェームズ・フォレスト(セルティック)
2019–20 なし
2020–21 ジェームズ・タヴァーニア(レンジャーズ)
2021–22 カラム・マグレガー(セルティック)
2022–23 古橋亨梧(セルティック)
記者協会(FWA)MVP
2013–14 クリス・コモンズ(セルティック)
2014–15 クレイグ・ゴードン(セルティック)
2015–16 リー・グリフィス(セルティック)
2016–17 スコット・シンクレア(セルティック)
2017–18 スコット・ブラウン(セルティック)
2018–19 ジェームズ・フォレスト(セルティック)
2019–20 オドソンヌ・エドゥアール(セルティック)
2020–21 スティーヴン・デイヴィス(レンジャーズ)
2021–22 クレイグ・ゴードン(ハーツ)
2022–23 古橋亨梧 (セルティック)
このうち、スコットランドで活躍した後にプレミアリーグでプレーしたのは、ステファン・ヨハンセン、オドソンヌ・エドゥアールの2人だ。
ノルウェー代表MFヨハンセンは、2016-17シーズンに当時チャンピオンシップ(2部)のフラムへ移籍し、2018年にチームとともにプレミアへ昇格。しかしプレミアでは2シーズンで計12試合の出場にとどまった。
エドゥアールはまさに現在、プレミアリーグのクリスタル・パレスに所属。187cmのフランス人FWは、パレス加入1年目の2021-22シーズンに28試合出場6ゴールを記録すると、今季も35試合で5ゴールをあげた。なかなかの実績である。
ただし、クリスタル・パレスは過去10年のプレミアで一度も二桁順位を脱したことがないクラブ。それに対してトッテナムは、8位となった今季が過去10年の最低成績だ。
いくら古橋をよく知るポステコグルー監督が就任したとはいえ、「トッテナム移籍」となると話が変わってくるのが現実だろう。