日本代表でスコットランド1部セルティックFW古橋亨梧の移籍に関するツイートが問題視されている。

移籍報道に定評があるイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ記者に成りすましたTwitterアカウントが22日に、プレミアリーグのトッテナムと古橋亨梧が個人合意したと虚偽のツイートを発信した。

虚偽のツイートによると、古橋とトッテナムが年俸250万ポンドで個人合意。契約は2026年6月まで有効などと書かれていた。

確度の高い移籍情報をサッカーフリークに提供するロマーノ記者の成りすましであったため、一時国内外で騒然となった。

そして国内の一部サッカーメディアが、この虚偽の情報をもとに報道してしまった。

【関連記事】ウソつき!某サッカー紙の傑作フェイクニュース9選

今月開催されたエルサルバドル戦、ペルー戦に向けた日本代表に招集された古橋の去就はどうなるのか。偽情報に惑わされず、見守っていきたい。

【厳選Qoly】新潟愛は永遠!アルビレックス新潟が「世界」に送り込んだ“最強”日本人6名