レアル・マドリーとの契約を解除し、退団が決まったエデン・アザール。

2019年に加入したレアルでは怪我が相次ぎ、76試合にしか出場できなかった(レアルでの欠場数も同じく76試合)。

『RTBF.be』によれば、アザールはベルギー代表での引退イベントを終えた後にこう話していたそう。

「(ベルギーサポーターたちからの喝采は)嬉しかったし、感情的になったよ。

僕がいいことをたくさんしてきた証明でもある。幸せでしかない。

(オーストリアとの試合は1-1だったので)勝点3だけが足りなかったね!

僕は試合を観るのは好きじゃない。悔しいし、助けたい…でも、残念なことにそれはできない。

将来について?

正直、まだ分からない。難しい3年間を終えて、みんなと同じように家族と過ごして休みたい。

数日で色んな記事を読んだけれど、意味不明なものも多かった。分からないけれど、そのうち分かるさ。

まだプロ選手をやれると感じている。でも、同時に自分は2~3年ほど休んでいた。まだエネルギーは残されているよ!」

このまま現役を引退するという報道もあったが、本人はまだやれると感じているようだ。さらに、レアルで控えになっていたこの数年は休んでいたようなものだったとも。

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