森岡亮太
10番着用:2018年3月 親善試合 マリ戦、ウクライナ戦
契約メーカー:Umbro(デサント)
結果的にハリルホジッチ体制ラストとなったベルギー遠征で10番を背負ったのは、かの地で活躍する森岡亮太だった。
この年の1月に名門アンデルレヒトへ移籍しており、そこでの背番号も10。
香川真司が怪我の影響もあり招集されなかったため、空いていた10番に袖を通し、マリ戦では先発出場を果たした。
大島僚太
10番着用:EAFF E-1選手権2017
契約メーカー:Mizuno
ヴァイッド・ハリルホジッチ監督のもと国内組のメンバーで出場し、厳しい戦いを強いられたこの大会。
川崎フロンターレの主力として悲願の初優勝を達成したばかりの10番には大きな期待がかけられたが、残念ながら怪我で途中離脱という結果に終わった。
「しっかりと怪我を治して、またここに戻って来られるよう頑張りたいと思います」と語っていた大島は半年後、ロシアワールドカップに出場。しかし再び怪我で出場なしに終わっている。
興梠慎三
10番着用:EAFF東アジアカップ2015
契約メーカー:Nike
4ヶ月前に就任したヴァイッド・ハリルホジッチ監督のもと、約4年ぶりの日本代表復帰を果たした興梠慎三。
所属の浦和レッズでは序盤戦怪我で出遅れたものの、1stステージを無敗で制するチームにおいて重要な役割を担っていた。
そうした活躍もあり、10番を与えられて全3試合に出場。ただゴールを決めることはできず、日本も4チーム中最下位に終わっている。