vs オーストラリア代表(アジア最終予選)
日時:2021年10月12日(カタールワールドカップ・アジア最終予選)
対戦相手:オーストリア代表
アジア最終予選の序盤3試合で2敗を喫した日本代表。首位オーストラリアとの絶対に負けられない試合であり、森保一監督の進退が懸かる大一番だった。
日本は前半に先制したものの後半に追い付かれ、重苦しい雰囲気が漂う。だがここでも苦境を救ったのは途中出場の浅野だった。
86分、吉田麻也のフィードに反応した浅野は、そのまま抜け出し左足シュート。シュートはGKライアンに弾かれたものの右ポストを直撃し、跳ね返りが相手DFに当たってゴールに吸い込まれた。
記録はオウンゴールだったが、これが決勝点に。この試合での勝利をきっかけに日本は立ち直り、7大会連続でのワールドカップ出場を決めている。