「そうなればホテルを買うだけだ」

2012年、ミランからパリ・サンジェルマンに加入したイブラヒモヴィッチ。家探しについてはこのようなコメントをしていた。「我々は今アパートを探しているんだ。何も見つからなかったら、ホテルを買うだけさ」

「500人目の犠牲者」

2018年のトロントFC戦でプロキャリア通算500ゴールを決めたイブラヒモヴィッチ。その後「トロントがオレの500人目の犠牲者として記憶されることを嬉しく思う」と語っていた。

「野球を見に行こう」

LAギャラクシーでデビューしたとき、ファンは「ズラタンが欲しい、ズラタンが欲しい」と歌った。そしてイブラヒモヴィッチは、「君たちがそう言っているのを聞いたから、ズラタンを与えたよ」と話していた。

そしてLAギャラクシーを離れるとき、イブラヒモヴィッチは「君たちがズラタンを欲しがったので、オレはズラタンを君たちに与えた。どういたしまして。物語は続く…さあ、野球を見に行こう」とコメントした。

「両足を折ってやる」

アヤックスでチームメイトであったオランダ代表MFラファエル・ファン・デル・ファールトと国際親善試合で対戦した際、イブラヒモヴィッチはタックルで足首の靭帯を損傷させる怪我をさせてしまった。

これによってファン・デル・ファールトから批判されたイブラヒモヴィッチは「オレは故意に君を傷つけたわけではない。そして君もそれを分かっている。またオレを責めるようなら両足を折ってやる。その時はわざとだ」と答えた。

「ホットドッグを買いに行った」

アヤックスに所属していた若き頃のイブラヒモヴィッチ。リヴァプールとの親善試合で名DFステファン・アンショズを翻弄したことについて聞かれると、以下のように答えた。

「最初オレが左に行くと、彼も左に来た。それからオレが右に行くと、彼も右に来た。それからオレが再び左に行くと、彼はホットドッグを買いに行ったね」