2度招集されたJ屈指の現代型プレーメーカー

渡辺皓太

招集回数:2回

所属:横浜F・マリノス

横浜F・マリノスでプレーメーカーとして存在感を見せる渡辺も、森保ジャパンに2度招集された経験がある。

1度目は2019年5月に行われたコパ・アメリカに臨む東京五輪世代中心のA代表に招集されたが、出場機会はなかった。

2度目は2022年1月に開催されたキリンチャレンジカップ・ウズベキスタン戦に向けた代表メンバーに選出されるも、オミクロン株の世界的感染拡大の影響によりウズベキスタン代表の入国が認められなかったため、試合が中止となった。

渡辺は正確な位置取りと豊富な運動量を駆使してピッチ上の潤滑油として機能し、相手の隙をついた持ち運ぶドリブルや正確なパスで攻撃の活性化につなげるプレーが持ち味。

今季は15試合1得点と2位につける横浜FMを中盤で支えている。

不運もあって代表デビューを果たしていないが、今後の招集に期待したい。

【関連記事】なぜ?日本代表、森保監督が頑なに呼ばなくなった5名

この他に進藤亮佑(セレッソ大阪)、松本泰志(サンフレッチェ広島)、町田浩樹(ベルギー1部サンジロワーズ)が森保ジャパンに招集されたが、代表デビューを果たせていない。

【厳選Qoly】パリ五輪にオーバーエイジ参加するかも?ウワサの「3名のスーパースター」

日本人がケチャドバ!海外日本人選手の最新ゴールはこちら