今季でオランダ・エールディビジから2部に降格することが決まってしまったフローニンゲン。板倉滉がマンチェスター・シティからのローンで所属していたこともある名門チームがついに1部から去ることになった。

ただフローニンゲンはもちろんこれまで数多くの名選手を輩出してきたクラブとしても知られる。今回は『Squawka』から「フローニンゲンを経験したスーパースター」をご紹介する。

堂安律

加入:2017年

加入元クラブ:ガンバ大阪

フローニンゲンでの出場試合数:66試合

移籍先:PSVアイントホーフェン

オランダでのデビューシーズンで9ゴール3アシストを記録した堂安律。アリエン・ロッベンが10代で記録した新人の数字を上回り、ヨーロッパでかなり素晴らしいキャリアのスタートを切った。

一説にはマンチェスター・シティがフローニンゲンに共同保有を持ちかけたとも言われているが、最終的には2018-19シーズンを終えたあとにPSVアイントホーフェンへと旅立っていった。