現在ポルトガルリーグのスポルティングCPに所属している日本代表MF守田英正に対し、ドイツ・ブンデスリーガのマインツ05が関心を持っているようだ。
今季サンタ・クララから同じポルトガルの強豪スポルティングへと移籍した守田英正。ワールドカップ付近のスケジュールでは怪我での欠場が続いたものの、それでもチームから高い信頼を受けている。
2022-23シーズンのここまでは公式戦38試合に出場して6ゴール4アシストという成績で、守備だけではなく攻撃にも力を発揮している。
スポルティングとの契約は2026年まで残っているものの、もしクラブが来季のチャンピオンズリーグ出場権を逃してしまった場合、何人かの中心選手を売らなければならないという。
『Record』によれば、マインツはアントン・シュタッハなどボランチの主力の退団が噂されており、その後釜として守田英正の獲得を検討しているとのことだ。
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現在スポルティングはポルトガルリーグ4位で、チャンピオンズリーグ出場権を獲得できる2位まではかなり勝ち点差がある状態だ。今夏の守田英正に動きはあるのだろうか。