ユルゲン・クロップ監督が率いるリヴァプールは今季苦戦を強いられた。夏の移籍市場では積極的な補強でチーム改革に取り組む見込みだ。
『Telegraph』によれば、リヴァプールはドイツ人のヨルク・シュマットケ氏を新たなスポーツディレクターに任命する予定だそう。
59歳の同氏は現役当時はGKとしてプレーし、引退後にGKコーチからディレクター職に転向した人物。率直なスタイルと与えられた予算内で価値を見出す補強手腕で知られる。
これまで、アレマニア・アーヘン 、ハノーファー、ケルン、ヴォルフスブルクでスポーツディレクターを務めてきた。ハノーファーでは酒井宏樹、ケルンでは大迫勇也と長澤和輝が在籍当時のチームでプレーしている。
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今年1月にヴォルフスブルクを去ったシュマットケ氏は新SDを探しているリヴァプールとの会談を行った後、最有力候補に浮上したとのこと。