グスタボ・クエジャール

国籍:コロンビア

サウジアラビア最強クラスの潰し屋クエジャールは、コロンビア代表で24試合出場と国際舞台での経験も豊富だ。デポルティーボ・カリ、アトレティコ・ジュニオールを経てブラジルの名門フラメンゴでカンピオナート・カリオカ制覇貢献などスター選手として活躍した。

2019年にアル・ヒラル加入後はハードワークをいとわないプレースタイルで、チームの中核選手として君臨。2022年のクラブW杯初戦ウィダード・カサブランカ戦ではMOMに選出されるなど、大会を通じて存在感を見せた。

高い身体能力と屈強な肉体を生かして、鋭いタックルでピンチの芽を摘む守備は圧巻。また南米選手らしいふんわりと浮かせた浮き球パスでもチャンスを演出する器用さも持ち合わせており、攻守において必要不可欠な存在だ。