FW:岡野雅行
1972年7月25日生まれ
港北区出身。記念すべき横浜市出身初のワールドカップメンバー。
中学まで横浜の公立校に通っていたが、高校は遠く島根県の松江日大(※現在の立正大淞南)へ進学。岡野自身がサッカー部を一から立ち上げ、県内の強豪にまで成長させた。
日本大学を経て、1994年に浦和レッズでプロ入り。「犬より速い」と評された快速で日本代表にまで上り詰め、ジョホールバルの軌跡を実現した。現在はガイナーレ鳥取の代表取締役GMを務める。
FW:福田正博
1966年12月27日生まれ
緑区出身。小学5年生の時に藤沢へ転居し、相模工大附属高校から中央大学を経て、1989年に三菱重工業サッカー部へ加入。
1990年に日本代表へ初選出されると、1993年のJリーグ開幕では浦和レッズのエース格に。当初チームは低迷したが外国人選手らとともに気を吐き、1995年にはJリーグ得点王に輝いた。
その後も「ミスター・レッズ」として愛され、2002シーズン限りで現役を引退。近年は主に解説者として活躍している。