MF:中村俊輔

1978年6月24日生まれ

戸塚区出身。桐光学園高校から1997年に横浜マリノスへ加入。その年のJリーグ優秀新人賞を受賞すると、2000年には22歳でリーグMVPに輝いた。

2002年夏に欧州へ渡り、2005年に移籍したセルティックではアジア人初の欧州リーグMVPを獲得するなど大活躍。CLの舞台では最強プレースキッカーとして世界から高い評価を受けた。

2010年に横浜F・マリノスへ復帰。2013年には2度目のリーグMVPを受賞し、ジュビロ磐田、横浜FCでプレーしたのち昨季限り現役を退いた。今年から横浜FCのトップチームコーチに就任している。

FW:岡野雅行

1972年7月25日生まれ

港北区出身。記念すべき横浜市出身初のワールドカップメンバー。

中学まで横浜の公立校に通っていたが、高校は遠く島根県の松江日大(※現在の立正大淞南)へ進学。岡野自身がサッカー部を一から立ち上げ、県内の強豪にまで成長させた。

日本大学を経て、1994年に浦和レッズでプロ入り。「犬より速い」と評された快速で日本代表にまで上り詰め、ジョホールバルの軌跡を実現した。現在はガイナーレ鳥取の代表取締役GMを務める。

FW:福田正博

1966年12月27日生まれ

緑区出身。小学5年生の時に藤沢へ転居し、相模工大附属高校から中央大学を経て、1989年に三菱重工業サッカー部へ加入。

1990年に日本代表へ初選出されると、1993年のJリーグ開幕では浦和レッズのエース格に。当初チームは低迷したが外国人選手らとともに気を吐き、1995年にはJリーグ得点王に輝いた。

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その後も「ミスター・レッズ」として愛され、2002シーズン限りで現役を引退。近年は主に解説者として活躍している。

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