MF:遠藤航
1993年2月9日生まれ
戸塚区出身。子供の頃は横浜F・マリノスのファンだったがアカデミーに入ることができず、高校から湘南ベルマーレのユースへ加入。
2010年に高校生ながらJリーグデビューを果たすと、持ち前の対人の強さとリーダーシップで一気にチームの主力へ成長。2016年に移籍した浦和レッズではACL優勝やリーグカップ制覇に貢献した。
ロシアワールドカップ後の2018年7月にシント=トロイデンへ加入。1年後に移籍したシュトゥットガルトで「デュエル王」となり、今や日本代表のキャプテンを務める。
MF:水沼宏太
1990年2月22日生まれ
青葉区出身。史上初の親子2代日本代表選手(父の水沼貴史は埼玉県浦和市出身)。
横浜F・マリノスのアカデミーから2008年にトップ昇格。2010年7月から1年半にわたって期限付き移籍した栃木SCで主力として活躍すると、2012年からはサガン鳥栖へ。持ち味の高い技術と正確なキックに加え、ハードワークにも磨きをかけていった。
その後FC東京とセレッソ大阪を経て、2020年に横浜F・マリノスへ帰還。2022シーズン、3年ぶりのリーグタイトル奪還に貢献し、自身も初のベストイレブンに選出された。
MF:中村俊輔
1978年6月24日生まれ
戸塚区出身。桐光学園高校から1997年に横浜マリノスへ加入。その年のJリーグ優秀新人賞を受賞すると、2000年には22歳でリーグMVPに輝いた。
2002年夏に欧州へ渡り、2005年に移籍したセルティックではアジア人初の欧州リーグMVPを獲得するなど大活躍。CLの舞台では最強プレースキッカーとして世界から高い評価を受けた。
2010年に横浜F・マリノスへ復帰。2013年には2度目のリーグMVPを受賞し、ジュビロ磐田、横浜FCでプレーしたのち昨季限り現役を退いた。今年から横浜FCのトップチームコーチに就任している。