古橋達弥
JFL所属クラブ:本田技研工業サッカー部(現Honda FC)
JFLから立身出世を果たした選手といえば、古橋が代表例だろう。類まれな得点感覚で本田技研の点取り屋として、2003年シーズンでは29試合31得点を挙げてJFL最多得点記録を刻んだ。
その後はセレッソ大阪でも中核選手としてプレーし、モンテディオ山形、湘南ベルマーレでも結果を残した。キャリア終盤はHonda FCに復帰し、レジェンドとしてチームを支えた。
小池龍太
JFL所属クラブ:レノファ山口FC
JFL出身選手から初めて日本代表選手になった小池のキャリアは、まるで漫画の主人公のようだ。
当時JFLだったレノファ山口に高卒ルーキーとして入った小池は、17試合に出場。翌年のJ3では30試合に出場してJ3優勝とJ2昇格の原動力となった。翌年もJ2で42試合出場を経験し、J1柏レイソルにトントン拍子で移籍。
再びJリーガーに返り咲いたFC大阪・禹相皓が歩んだ果てしない旅路とは
ベルギー2部のロケレンへの海外移籍を経て、横浜F・マリノスへ入団。日本代表選出、J1制覇と多くの夢を実現している。