清原翔平

JFL所属クラブ:SAGAWA SHIGA FC、ツエーゲン金沢

札幌大卒業後にSAGAWA SHIGA FCに入団。3シーズンプレーし、2012年には17得点とキャリアハイを記録した。

同じJFLに所属していたツエーゲン金沢に移籍後、攻撃の核としてJリーグ参入に大きく貢献。その後セレッソ大阪や徳島ヴォルティスなどでプレーした。

藤本憲明

JFL所属クラブ:SP京都FC(旧・佐川印刷京都SC)

SP京都FCで4シーズンプレーした藤本は、社業の本の包装作業とサッカー選手を両立していた。

2015年に9得点を挙げたが、チームは同年に活動停止を発表。退団を強いられるも、移籍先のJ3鹿児島ユナイテッドでJ3得点王を2年連続で獲得する活躍を見せた。

その後は大分トリニータ、ヴィッセル神戸とトントン拍子に出世を重ね、今季古巣の鹿児島に復帰した。

梅田魁人

JFL所属クラブ:テゲバジャーロ宮崎

福岡大卒業後にJリーグ参入を目指すテゲバジャーロ宮崎に加入。

入団後すぐに新型コロナウイルス感染拡大により、リーグは2回戦総当りから1回戦総当りへ変更。チーム活動も制限される中で、15試合3得点と結果を残して新人王に選出された。

翌年のJ3でも躍動し、昨季、水戸ホーリーホックへステップアップを果たした。