9日に行われたUEFAヨーロッパリーグのベスト16・ファーストレグ。守田英正が所属するスポルティングCPと、冨安健洋がプレーするアーセナルの直接対決が行われた。

試合は22分にウィリアン・サリバがアーセナルに先制点をもたらすも、その後スポルティングが2ゴールを奪って逆転。

34分にゴンサロ・イニャーシオ、55分にパウリーニョが続けてシュートを決め、試合をひっくり返していた。

しかし迎えた62分、グラニット・ジャカのキックが守田の膝に当たり、不運にもそのままスポルティングのゴールに吸い込まれていく…。

しかも守田はこの直前のプレーでイエローカードを受けており、これによって累積警告がしきい値に達しセカンドレグは出場停止となっている。

なお、『Whoscored』によれば守田は10点中5.8点のレーティングとなっており、残念ながらチームでポテと並ぶ最下位の評価となっている。

一方、冨安健洋はこのオウンゴールの直後にジンチェンコと交代で途中出場。短い出場時間であったが、10点中7.3点の高い評価を受けている。

【関連記事】ワクワクした!「日本人選手、最高の大出世移籍」10名

アーセナルのホームで行われるセカンドレグは、日本時間では17日の午前5時からキックオフされる予定だ。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい