MF:為田大貴
1993年8月24日生まれ
名前は「だいき」ではなく「ひろたか」。2020年に屋敷優成が塗り替えるまで大分の公式戦最年少出場記録(17歳12日)を持っていた。
デビュー当時はボランチなど守備的なポジションで起用されることが多かったが、2015年以降は中盤の左サイドが主戦場に。
アビスパ福岡、ジェフユナイテッド千葉を経て、2021年からセレッソ大阪でプレー。今季はJ1開幕戦でいきなりゴールを決めた。
MF:梅崎司
1987年2月23日生まれ
西川周作とは同学年。トップ昇格2年目の2006年にスタメンに定着すると、同年8月に日本代表へ招集。大分初のA代表選手となった。
2007年1月にフランスのグルノーブルへ期限付き移籍したものの半年で復帰し、2008年からは浦和レッズで10年間プレー。
湘南ベルマーレを経て、2021年夏に大分へ帰還。今季から背番号を7番に変更し、開幕からスタメンとしてチームの3連勝に貢献している。
MF:清武弘嗣
1989年11月12日生まれ
大分市出身。梅崎司が浦和へ移籍した2008年にトップ昇格し、温泉のように湧き出る大分アカデミーのタレント輩出力を知らしめた天才MF。
プロ1年目からスーパーサブとしてインパクトを残すと、2010年に移籍したセレッソ大阪で大活躍。2012年夏に海を渡りドイツやスペインでプレーした。
2017年1月にセレッソ大阪でJリーグ復帰。翌年から10番を背負っていたが、今季、渡欧前につけていた13番へと変更した。