DF:堀池巧
1987年度卒
清水東高校時代、長谷川健太、大榎克己とともに「清水東三羽烏」として知られた名選手。
右サイドバックにコンバートされた大学時代に日本代表に招集され、1993年のアジア最終予選では主力を担った。
Jリーグでは地元の清水エスパルスなどで活躍。引退後は指導者となり、2014年から順天堂大学蹴球部の監督を務めていた。
DF:遠藤雅大
1992年度卒
今や日本でお馴染みの存在となったベルギーリーグにおいて、初めて日本人選手でプレーした草分け的存在。
ジュビロ磐田で主力として活躍していた1994年頃は日本代表の常連でもあったが、ベルギーのメヒェレンへ加入したのはキャリア晩年の2000年だった。
8/15
親父の誕生日
親父は、サッカー選手の先輩としてサッカーの師として、父として様々なことを学ばせてもらえる憧れの存在です。
自分自身、今後は父を超える挑戦を続けていきます。
最高の結果で最高の恩返しをできるよう精一杯頑張ります💪#遠藤雅大#遠藤雅己 pic.twitter.com/ubL0evNbeo
— 遠藤雅己 (@masaki20010301) August 15, 2022
引退後は指導者に加え解説者としても活躍。息子の遠藤雅己は明治大学から今年、父が初代キャプテンを務めクラブ初ゴールも決めた横浜FCへ加入している。
MF:名波浩
1994年度卒
順天堂大学在学中から知らぬ者はいないほど特別な輝きを放っていたレフティ。
プロではジュビロ磐田で黄金時代を築き、2002シーズンにはJリーグで1st・2ndの両ステージを制する完全優勝を達成。自身のイニシャルから「Nボックス」と称されたシステムの中枢を担った。
引退後は磐田のアドバイザーを務めた後、磐田や松本山雅FCで監督を歴任している。