ワールドカップ史上初となる5大会連続ゴールを決めたポルトガル代表クリスティアーノ・ロナウド。
だが、大会中に控えに転落すると、チームも準々決勝で敗退し、涙に暮れた。
37歳になった彼はマンチェスター・ユナイテッドとの関係も壊れ、W杯前に電撃退団している。
そうしたなか、鹿島アントラーズの鈴木優磨がロナウドに言及した。彼はサッカーを見るのも大好きで、「オフの日とかは、普通に1日7試合見たりします」と話したこともあるほど。
その鈴木はDAZNのFOOTBALL TIMEに出演すると、ロナウドについてこう話していた。
「正直、この1年で相当落ちたなと感じましたね。
セリエAはフィジカル的に1個落ちるイメージあるので、なんか通じていたんですけど、プレミアに行くとフィジカルでごまかしが効かないというか。
なので、ちょっと厳しいかなと見ていて。まぁ、しょうがないかなというか…見ていて感じました」
強靭なフィジカルを必要とするプレミアリーグに復帰してからは相当力が落ちたと感じていたようだ。
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なお、失意のW杯敗退となったロナウドは古巣レアル・マドリーの練習場で2日間トレーニングを行った後、プライベートジェットでドバイに向かった。新天地がどこになるのか注目される。